世界の歌と踊りのステージ
■ 複音ハーモニカ・ソロ(独奏)■ 恩師佐藤秀廊の世界 ■ 佐久間素女 ■
2月28日(日)10:50~11:15 3階マロニエ・ホール
「どんな楽器にも、その楽器が最も自然に、無理なく活かせる世界があるものです。ハーモニカは、街の楽器でありアマチュアの心の友であります。どこにでも転がっているような“うた”、埃まみれになっているメロディー、そういったものを磨き上げて輝く真珠のようにしてみたい。」
組曲 田園素描から「村祭り」 作曲:佐藤秀廊
野辺や山で踊り狂っている南仏の情熱的な村祭りをうたった組曲の1
組曲 田園素描から「野花」 作曲:佐藤秀廊
静かな野辺、春風が吹き名も知らぬ花が咲きみだれて誰にも知られずに散ってゆく。寂しく、強く、美しく…野の花。
行商人 ロシア民謡 編曲:佐藤秀廊
シベリアの荒野を淋しく歩く行商人、小さい村の酒場でウオッカをあおり一夜を踊りたわむれる。翌日はまた、寂しく寂しく果てしない荒野を行く行商人。
出船夜想曲 作曲:杉山長谷夫 編曲:佐藤秀廊
寂しい日本海の海と雪が舞う港の哀傷・郷愁を感じさせる日本の歌曲
恩師佐藤秀廊先生の残された多くのものを、少しでも、知っていただけるように、ハーモニカとしては、少し早い演奏時間ですが呼吸を調整中です。
・クロマティックを佐藤秀廊先生、和谷泰扶先生(現洗足学園音大教授)に師事
0 件のコメント:
コメントを投稿