2013年2月6日水曜日

【アノンドニケトン】(幸せの住まい)のタゴールダンス




アノンドニケトン(幸せの住まい)のタゴールダンス(代表者:石井シュクリシュナ )

 1999年に発足。1913年(大正2年)にアジア人として初のノーベル文学賞を受賞したインドの偉大な詩人「ラビンドラナート・タゴール」が作詞・作曲したタゴールソングに合わせて踊るタゴールダンスを習う教室です。古典舞踊の動きを取り入れながら、人間の感情や精神、宇宙や自然への愛を身体全体で表現する東インドのベンガル地方を代表する舞踊です。毎年、三島市や沼津市の芸術祭をはじめ、多くのイベントで踊りを披露して国際文化交流の手助けをしています。これまで参加したイベントは80近くにのぼります。一昨年はタゴール生誕150年を記念するインド大使館の行事でタゴールダンスを披露しました。また同年インドのコルカタに出向いてタゴールダンスと日本の舞踊を披露して大喝采を浴びました。沼津と三島で週1回練習しています。当日は、この世に生きる歓びと甘い恋を渇望する思いを表す3曲を踊ります。


ボノフル(森の花)の刺繍展示(代表者:石井シュクリシュナ)

  伝統的なインド刺繍教室の受講者たちが制作した、古典的な絵柄から現代風のものまで、大小様々な、多種多様な刺繍を展示します。一昨年はアノンドニケトンと共にコルカタへ行って刺繍の展示を行いました。


代表者石井シュクリシュナ (℡& Fax 0559-25-1862)

  沼津市在住。インド西ベンガル州コルカタ(旧名カルカッタ)生まれ。タゴールが創設した国立ヴィシュヴァバーラティ大学で学び、織布絵柄(textile design)を専攻しました。インド音楽と舞踊と日本語も学び、インド国内で行われた日本語弁論大会で優勝しました。沼津市を中心に活動するグローバル文化交流協会に所属。タゴールダンス、インド刺繍、インド家庭料理、ベンガル語、インドの公用語のヒンディー語を教えてインド文化の紹介に努めています。また一昨年、各教室を統括する「ポリバル」(家族)(代表者:石井シュクリシュナ)はタゴール生誕150年を記念して三島市に日野原重明先生を招聘して「タゴールの日本への心よせ」と題する講演を企画しました。当日は1200人収容の三島市民文化会館が満席という大盛況でした。


アドバイザー 伊藤晋二

1 件のコメント:

  1. 拝啓
    いきなりメールを送ってしまう無礼さはご容赦ください。

    私の名前はプロビール・ビカシュ・シャーカーです。バングラデシュ出身で、タゴールと日本の関係を個人的に研究しています。
    タゴール詩の翻訳者である伊藤晋二先生はお元気ですか?まだ、生きているのなら、一度会いたいです。先生の連絡先を教えていただけませんか。

    よろしくお願いいたします。

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